ストリーミングシステム
配信サーバシステム
ビデオストリーミング配信システム
製品のご案内
映像配信システムではクラウドサービスを利用して行う場合と自前の配信サーバ、あるいは配信プラットフォームを利用する場合があります。
クラウドサービスを利用する場合、インターネットをはじめ公衆回線を介してもパケットロスなしに映像を配信する為のインターネット通信における救済プロトコル「SRT」や「Zixi」プロトコルをサポートしていることが必要です。
当社取扱の製品には、「SRT」や「ZiXi」プロトコルをサポートしております。
また、その他の方式(RTMP/RTP/UDP等)でのご利用もいただける製品を各種ご提供しております。
オンプレミス HLS 配信システム
ローカルエリアネットワーク内に、映像配信サーバを設置し、HLSによるストリーミングができます。
また、視聴に特別なアプリのインストールは不要、Webブラウザでの視聴が可能です。
製品の特長
【視聴】Webブラウザ
【接続】同時接続端末数は、100台まで
【品質】1280x720、~1Mbpsまで
【プロトコル】HLS(HTTP Live Streaming)
システム概要図
製品構成 | 内容(2021年01月18日現在) |
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サーバPC | ・ML110 Gen10 4LEF SAS 相当 ・OS:Linux(推奨:Unbutu) ・HTML5player |
ストリーミングサーバ | Veriskope AMS Standard ※ライブ配信のみ ※サブスクリプション・ライセンス 但し、毎年更新か、初年度で運用期間分 (1年、5年等)の契約は選択可能 |
エンコーダ | RTMPエンコード対応機器 弊社取り扱いエンコーダ:SE5810/5820、Osprey Talonシリーズ、GoStreamシリーズ、Makitoシリーズ、等 |
視聴 | Webブラウザ(PC、スマホ等)、STB+TV |
マルチキャスト配信システム
マルチキャスト配信が可能なネットワーク環境の場合、映像配信サーバを設置しなくても、マルチキャストに対応した「エンコーダ※1」と「視聴用ソフト(VLCプレイヤー※2等)」が
あれば、マルチキャストによるストリーミング配信が可能です。
※2:フリーのマルチプラットフォーム対応マルチメディアプレイヤー
イントラネット配信システム
セキュリティが重要な課題である企業内ネットワーク、あるいは官公庁・自治体組織内ネットワーク等の閉じられたネットワーク環境下(イントラネット)では、映像配信のために必要不可欠な配信サーバを、クラウド等の外部環境に置くことができない状況が多くあります。
この場合、カメラからの映像をストリーミング・データに変換させるエンコーダとイントラネット上の多くの端末に配信する為の配信サーバ(配信アプリ)等を自前で用意する必要があります。
これらの必要な機材一式(エンコーダ、配信アプリ(AMS/Wowza/Red5 Pro))をご提案ご提供しています。
インターネット配信システム
配信サーバの用意(構築)が不要なインターネット配信を実現できる、配信サービス業者様との組み合わせにより、インターネット配信を容易に実現できるご提案しています。
ご用意頂くのは、エンコーダとネットワーク回線になります。
弊社エンコーダと接続実績のある配信サービス:◎NTTスマートコネクト株式会社「SmartSTREAM」
SRT配信システム
インターネット通信における救済プロトコル「SRT」を使用し、「HLS」による配信システムのご提案ご提供しています。